おいおい。

2016/10/13(木)天気 曇り
降りそうで降らなかった雨。

某リフォーム屋の親分から戸建てを買ったお客様がいて
契約後にすぐにリフォームの予定が入りそうだ。
俺は忙しいので代わりに現調をしてくれ。と。

行ってまいりました!
当然行く前には図面等の資料は頂いてから。

















1階を終わって2階へ。
上の図面の手前の14.49㎡ー約8.8帖の部屋から
入ってすぐに違和感、何がっってどう考えても8帖は無い。
直感と言うか柱と柱の間隔、それに窓の大きさを見れば
この部屋は6帖。
確認で図る、幅は柱心で3640ミリ。奥行き2730ミリ。
6帖で確定。

次に奥の部屋(上の図面では上の部屋)13.24㎡ー約8帖。
この部屋も同じく6帖だろと。
実測すると幅2730ミリ 奥行き3640ミリ。
6帖。

帰宅して図面を作成する。
















今まで誰も指摘しなかったのか?
この物件を見たのはお客様は当然のこと。
そして不動産屋さん。
しかも複数名が。

お客様がこの違いがわからなかったのはいいでしょう。
建築の素人ですから。
しかし不動産屋さんはアウトです。
なぜなら売買契約では不動産の面積も必要ですから。
これが違うと契約内容が・・・。

不動産屋さんは販売のプロでその事自体は尊敬もしております。
しかし、
プロならば、
不動産のプロならば部屋の大きさくらい
分かれよ。
わからなかったら自分で確認するくらいはしてください。

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